singular points…特異点における日常の風景

 

Tuesday, June 27, 2006

酸素缶「O2 supli」

「過労やストレスで不足しがちな酸素をいつでも簡単補給!酸素をいつでも補給できる『酸素缶』が新発売。リフレッシュしたいときには、目の覚めるようなストロングミントの香りの『頭脳カン』、体をスッキリさせたい時は天然グレープフルーツが香る『カラダカン』がオススメ」…のキャッチに惹かれた方も多いかと。
最近疲れ気味な「既に中年ドっぷしの僕σ(^_^;)?」にピッタリの商品だって?
ええ、そりゃもちろん(藁にもスガる想いで)早速買ってみましたとも(^_^;)

昨日から使用を始めたのですが、肝心の効果は「???」でした。
夏風邪のせいか、食欲はそこそこあるのですが、(W杯視聴による)睡眠不足と(仕事による)極度のストレスのせいで、ここしばらくマジに疲れているからでしょうか、あんま「効果・効能」といったものを感じられなかったです。(鼻腔がストロングミントのフレーバー(アロマシート)で、多少スーっとした程度-_-)

そこで、セブン-イレブン様にご提案。
酸素缶Hyper「O2 surprise(酸素20倍缶)」…「過労やストレスが慢性化し首が回らない、そんな貴方に朗報!不足しがちな酸素をいつでも極端なレベルで補給!アスリートもビックリのグァバ・フレーバーな過剰酸素をいつでも補給できる『酸素缶』Hyperが、過労死寸前のサラリーマン向けてついに新発売!』
って、タバコ吸ってたら火事起しますね(+_+)

 

Monday, June 26, 2006

England national football team

実際、イングランド代表(グループB:1位通過)は大丈夫なのでしょうか?
オーウェンが負傷→帰国で、ルーニーは怪我から復帰したばかりもばかり(だけど、大丈夫そうだし。今日も1トップでよく頑張ったと思う)。
先程のエクアドル戦も大丈夫そうなんだけど、ゴールは結局ベッカムのFK1発のみ。
思うように試合が出来ていないような気もするけど、中盤(ジェラードとランパード)はさすがに安定というか充実しているので、これからの激戦が安心して見ていられるというか。
それに、次の準々決勝(7/1-24:00)が山場なので、今まで「そこそこの出来」の方が良いのかも?

とにかく、これでイングランドもベスト8進出!

 

Saturday, June 24, 2006

W杯決勝トーナメント

さあ、いよいよ決勝トーナメント開幕です。
それにしてもアジア枠から予選突破したチームが一つもない(※オーストラリアは2006年1月からAFCに移籍したが、今回はアジア枠からの出場ではない)のは、2010年南アフリカ大会のアジア出場枠数が厳しくなるかも。それに、今回予選突破したオーストラリア、韓国・イラン・サウジアラビアの「アジアの強豪」、新興勢力として大陸間プレーオフに進出したバーレーン、ウズベキスタン・シンガポール・中国の台頭が予想され、アジア地区予選での更なる激戦化は必至です。
「中田の涙」を教訓にし、世代交代が課題となっている日本A代表(現在主力の中田や中村、「黄金世代」と呼ばれた小野・高原・稲本らは次大会では年齢的に全盛期を過ぎる)の次代の選手達の一日も早い成長を期待したいですが、大久保・平山・松井・今野・(ヴェルディーがJ2行ってからあんま聞かないけど)森本だけでは足りないですし、「これは!」という選手の発掘・開花を待つしかないのでしょうか?
それでも、2008年北京五輪での「新たな才能の台頭」を楽しみに、これからもサッカー日本代表を応援しましょう!

では、今大会「ベスト8」予想…ドイツ、アルゼンチン、イタリア、ウクライナ、イングランド、オランダ(希望的観測ですが)、ブラジル、スペイン。
ラウンド16における僕的な注目の好カードは「ドイツvsスウェーデン(6/24-24:00)」「ポルトガルvsオランダ(6/25-28:00)」「スペインvsフランス(6/27-28:00)」です♪

 

Thursday, June 22, 2006

多くの日本人が「超」早起きする日(2006.6.23 AM4:00)

さて、W杯3戦目のブラジル戦まで残りわずかな時間となりました。(昼寝が出来なかった方は)今夜は22:00には寝ないと、明日ボロボロの日中を過ごすことになりますので注意が必要ですね。
「2点差以上の勝利」&「オーストラリアのアンラッキー」による奇跡は果たして起こるのか…(近所のオイサンは「ジーコがフォワードやれぃっ!!」と息巻いてましたが^_^;)奇跡が起きなくても、色々な意味での「次に繋がる」プレーを全員がして欲しいです。
頑張れ!サッカー日本代表!!

わくわくドロップス開催のお知らせ


◆◆第2回「わくわくドロップス」開催します!◆◆
日時:2006年7月2日(日)10時-14時
会場:かざこし子どもの森公園最上部・風の回廊
内容:フリーマーケット、クラリネット・アンサンブルによる子どものための演奏会(11:00-)
フリマ参加資格:業者以外の方なら誰でもOK
注意事項:飲食・生き物の販売は禁止

応募先:090-5195-8813※前回と番号が変わりました。
受付時間:10:00-15:00

小雨決行です。
公園で子どもと遊びつつ音楽を聴いたり♪
綿菓子やポップコーンなどの販売もあります。
日曜日、パパも一緒に「かざこし子どもの森公園」へ行こう!

【主催者:ママチャンネルURL】
http://mama.foliz.net/

 

Wednesday, June 21, 2006

「日本のゆくえ アジアのゆくえ」

本の主な内容…「『2つの中国』で何が行われているのか?」「中国バブルの裏側でかなりの炭坑夫が死んでいる!」「李登輝とアメリカ国防総省の深い仲」「郵政民営化と崩壊する日本の金融システム」「狂牛病と年金破綻をつなぐ一本の糸」「この50年で半減した漁民の数と低下する自給率」「日本の労働人口と小泉首相が招いた失業問題」「電力会社の20兆円債務のツケがまたも国民に!」「アメリカを捨てよ!すでにアジアとヨーロッパで65%の貿易がカバーできる」「中学生で倍増したぜんそく患者と中国のヒートアイランド現象」「鳥インフルエンザ騒動がタイにもたらしたもの」「日本国民の金融資産1400兆円のゆくえ」「六ヶ所村に搬入された高レベル放射性廃棄物」「燃料電池と日本海溝に眠るメタンハイドレートの正体」「アメリカ財務省証券をいますぐ売却せよ!」…何とか読了致しました(^_^;)

広瀬さんは「経済成長一辺倒、少子化悲観論者」な評論家ではないようですが、随所に挙げられているデータに基づく考察を読むと…どうして「燃料電池があれば未来も明るい」と結論付けられたのかよくわかりませんでした。(まぁ、沈没するなんて考えずに、気楽に前向きに、でもかなりシビアに死に物狂いでやれば何とか大丈夫だよ…な感じでしょうか?)
食料自給率の低さ、中小企業の倒産、農業人口の減少などなどなど、様々な問題・弊害を改めて考えさせられた本ではありました。

Amazonのカスタマーレビューに載っていた言葉ですが、広瀬さんの「全体最適化(日本国民ALLデフラグ?)」という考え方は確かに良いかもしれませんね。
国民全体の生産性を高めることは「日本再建」に効果のあることですが、「勤勉で真面目な日本人」という概念が崩れた今、どうすれば良いのでしょうか?
「明けない夜はない」…そう信じたいです。

 

Tuesday, June 20, 2006

「攻殻機動隊 S.A.C.プロダクションノート」

情報ネットワーク化が進んだ社会を舞台に、犯罪の芽を探し出し除去する内務省直属の独立部隊・公安9課、通称「攻殻機動隊」の活躍を描いた『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズ制作の秘密に迫ったビジュアル&テキストブック。本編とインタビューを連動させた「ビジュアルコメンタリー」や、「菅野よう子 音楽メイキング」を収録。
価格は¥6,090(Amazonで¥4,750)也、7/28(金)発売予定、ただいま絶賛予約受付中…さて、どうしましょ?

【ちょいヲタな商品解説】
『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』が出るまでの繋ぎの商品ではなく、あくまでもシリーズ全52話の軌跡を追うという商品特性上、『攻殻S.S.S.』に関する情報はアニメフェア向けに作られた予告のみDVDに収録される。(by野良犬の塒様)

【攻殻S.S.S.とは?】
西暦2034年。「個別の11人事件」がその幕を閉じてから既に2年近い歳月が流れ、その間に公安9課は組織としての拡大を果たしていた。しかし同時に精神的支柱を欠いてしまい、かつての面影を失いつつもあった。
そんな中、9課にまたしても難事件が降りかかる。秘密裏に入国を果たしていた軍事独裁政権シアク共和国の特殊工作員たちが、国内で次々と謎の自殺を遂げ始めたのである。しかしそれは、巧妙に偽装された壮大な計画犯罪の、ほんの序章に過ぎなかった。(Production I.G 公式HPより)

【おまけ】
I.G カルトクイズ
さあ、みんなで挑戦しよう!!(僕は全然ダメでした…やっぱ半ヲタだわ-_-;)

 

Sunday, June 18, 2006

「星々の舟」

これも村山由佳さんの作品です。第129回直木賞受賞作、だそうです。

家族のあり方、愛のあり方、男としての女としての生き方…平凡な人生の中にも「非日常」はあり、非日常的な人生の中にも「ささやかな日常」は存在する。
人は生まれてから死ぬまでに様々なことをする。たとえどんな人生であろうとも、己が行ってきたことから目を背けず、「生きてきた証」は必ずあることを忘れないでいたい…そんな印象の作品でした。

人物描写は相変わらず秀逸で、作品の持つ「パワフルさ」につい引き込まれそうになります。今作にも「農業」のことが出てきて、その詳細さは、さすが「兼業農(業作)家」ですねぇ。近い将来、是非この地域で講演をして頂きたいと思います。千葉からだと交通のアクセスが悪くメチャクチャ遠いけど、お越し頂けるかなぁ?

 

Saturday, June 17, 2006

五目焼きそば

中華料理というか麺類というか、で僕が一番好きともいえるのが「五目焼きそば」です。Wikiをチェックすると「日本では、生麺を蒸して油で炒めたものに、豚肉、海老、人参・筍・椎茸などの野菜を餡(あん)かけにした具をかけたものが五目焼そばとして有名」…なるほど。

で、最近お気に入りの画像にある「五目焼きそば」は、『中華料理 彩鳳(サイホウ、飯田市伝馬町1-43、TEL:0265-24-8575、営業時間:昼12:00-13:30、夜17:30-23:00、定休日:火曜)』さんのものです。やはり、生麺を中華鍋で両面をこんがりさせた(両面黄:リャンミェン・ホアン)上に、餡をかけたタイプでないと納得できないんですよね(^^ゞ


【信州の美味しいお店…「中華料理 彩鳳」紹介ページ】by奥さんKEIKO様

回らない鮨

鮨…寿司屋のカウンターで食しても、回転寿司でも、コンビニやスーパーで買ってきたものでも、美味しいものは美味しいです。握りでなくても、太巻きでも、稲荷寿司でも、押し寿司も大好き♪

酢飯が急に無性に食べたくなる時ってありません?(それは疲れた時?)そんな時にまず思い浮かぶのが「鮨処.やま田」さん…家から近所なので歩いて行ける気楽さもありますが、『普通の寿司職人が普通に営む普通のお寿司屋さん』で、値段も高くもなく安くもなく、でも味はOKで満足し、ほろ酔い加減で家路に付けます。
「普通・基本・ベーシック」なお店です。

【信州の美味しいお店…「鮨処.やま田」紹介ページ】by奥さんKEIKO様

Pasta! Pasta! Pasta!

ここしばらく悩んでいた「i市にホントに美味しい(マジ旨い)パスタ屋は果たして存在するのか?」…ございました(^o^)
「sale e pepe(サレ エ ペペ)」…手作りパスタ・ピッツァ・デザート、飯田市鼎名古熊2183、TEL:0265-52-3548、営業時間:ランチタイム11:30-14:30、ティータイム14:30-17:30、ディナータイム17:30-21:30(オーダーストップ)、定休日:月曜、駐車場:10台位、店内:4名テーブル×7(28名位)、ランチメニュー:パスタランチ1,200円(サラダ&前菜、パン、ドリンク付、+300円でデザート付きに)、2006年6月にOPENしたばかりのお店です。

知人(43歳)の同級生がオーナーシェフのお店なのですが、オーナーシェフは東京青山にある老舗イタリアン「アントニオ」に約20年勤務され、横浜店・名古屋店の新店舗立ち上げなどもやられてきた「腕は確かな方」(で、顔は「武豊」似)です。
「店名の『sale e pepe』は、イタリア語で『塩と胡椒』という意味です。塩と胡椒はあらゆる料理の味付けの基本です。塩は生物が生きていく上で必要不可欠な要素であり、胡椒はスパイスの王様として中世のヨーロッパではその重さと同じ重さの黄金と取引されたといわれています。料理・サービスの基本を大切にし、お客様にとって、また一緒に働くスタッフ、業者さんにとっても必要不可欠かつ貴重な存在となれるような、そんなお店にしていきたいと思っています」…オーナーシェフからのメッセージです。
相棒の方はイタリア料理修行から帰ったばかりの若者で、これからお二人が作り出していく「i市におけるi市的なイタリアンとは?」も楽しみです♪

で、肝心のお味は…「フェットチーネ(ジェノヴァ風バジルコソース)」「ラヴィオリ(生クリームとチーズソース)」「スパゲッティ(ボンゴレ・ビアンコ)」を食べたのですが、どれも美味しかったです。
「やっとi市にも(僕的に満足できる)パスタ屋ができました(ToT)」という感じです!

ワインリストも一応チェックしてきました。
赤…「キャンティ・クラシコ・クレメンテ7世2003、3,500円」「バルバレスコ2001、5,700円」「ブルネロ・ディ・モンタルチーノ1998、8,700円」「バローロ・ヴィレロ1998、15,000円」他、白…「ソアーヴェ・モンテチェリアーニ2003、3,500円」「オビス・シャルドネ2003、6,800円」他、でした。
※ワイン詳しくないので、ワイン名に自信はございません<(_ _)>
※ワインに関しての詳細は…右側のLinksにある「ひねもすのたりの日々」のshamon様、コメントをお願い致します<(_ _)>

【信州の美味しいお店…「sale e pepe(サレ エ ペペ)」紹介ページ】by奥さんKEIKO様

 

Thursday, June 15, 2006

Welcome to TWIN PEAKS(ツイン・ピークスの歩き方)

画像は、扶桑社から発刊され既に廃刊となった「ツイン・ピークス」関連本で、製作スタッフが作った(遊んだ)「聖地」完全ガイドブックです。
監督のデヴィッド・リンチは、カルト的なファンが多いことで有名なのですが、最近はお元気(彼も既に60歳か…所有していたシャトーはどうしたんだろ?)なのでしょうか?
一時期かなりハマりまして、ビデオレンタルは元より関連書籍・雑誌・サントラCDなどはほぼ全て買い漁り、ついでにLD-BOXまで購入する始末(LDプレイヤーはもちろん持っておりませんでした。確か60,000円位だったかな^_^;)で、ホント「あっち側に行ってしまったかのように」染まったなぁ(^^ゞ

登場人物に保安官補「Tomy"the Hawk"Hill(ホーク)」というネイティブ・アメリカン(でシャーマンの息子)が出てくるのですが、彼の劇中でのセリフは今でも鮮明に(かつ脳内変換され、素晴らしい名言となり)覚えています。
『男はその人生において大切な三人の女性に出会う。二人は翼を与えてくれ、たった一人だけ安らぎ(癒し)を与えてくれる女性(ひと)がいる。重要なことは、その一人を見つけ出し見失なわないことだ』
※確かこんな感じのセリフだったと思うのですが…自信ないです。
因みに、ホークのお気に入り(favorites)は、「木材投げゲーム、素足で指にはさむ草の感触、冷たく澄んだ水」だそうです。

少子高齢化(人口減)+産科医不足(医療制度)+年金問題

タイトルは近年マスコミを賑わせている話題ですが、「じゃあ、どうすればいいの?」という問いに明快に答えて下さる方(評論家、学者)はいらっしゃいません…。
以下は、本を読んだりネットで調べてみたり色々な方とお話した中で僕なりに感じたことを(ダラダラと)書いただけですので、「答えにはなっていない」ことを予めお断りしておきます。

まず、タイトルの諸問題なかで「産婦人科医不足問題」から。産科医不在地域(陣痛始まってから車で60分以上掛かったら生まれてる?)や僻地・離島での出産・分娩を今後どう対応するのかの指針・対策を政府・厚生労働省には早く出してもらいたいし、このまま手をこまねいて何もしなかったら(現場のドクター&ナースの方々がいくら頑張っていても)この国の医療制度に対する国民の不信感は増す一方です。「出産・育児」という国民の権利を政府はホンキで保証する気があるのでしょうか?
また、保育園の待機児童問題も一向に改善してないですし、省庁間で(文部科学省と厚生労働省が、幼稚園と保育園の管轄で)争ってる場合なのかよ、と。
「病気ではない」出産ということに対していかに国として臨むべきか、国家資格(医師免許)を持つ者に対して一定の制約をかけることは可能なのか、産科医が常に持つ医療訴訟に対するリスク軽減は?などの問題解決に向けた「日本国としての方向性」を早急に政府には示してみて欲しいですね。

待ったなしの超高齢化社会最大の問題は、確実に医療に対するニーズが増えるのに、現行医療制度で必要かつ充分な医療の供給が期待できない点です。保険料を引き上げ、給付額を単純に減額すれば良い(良くないけど、「延命」はできる)年金問題よりむしろこちらの方が解決困難な問題になる可能性が高いと思います。薬価を毎年下げても限界があるでしょうし。財政的には、介護保険との統合は避けられないかもしれないですし、次世代の日本を形作る医療・介護・福祉分野なのに高度な一体運営がなされていないことの方が、寧ろおかしいのかもしれません。
医療費国庫負担を抑制するには、患者負担率のアップだけでなく、予防医学が重要となるはずなのですが、現時点では所詮官僚が紙に書いた「餅」レベルで、現行の介護保険での予防給付では効果は薄いだろうし、介護保険→医療保険→介護保険の行ったり来たりを繰り返す高齢者(お得意様)が増えることはあっても減るとは思えません。

公的年金は「とりあえず国が保険者として管掌」しているので安心なようにも思えますが、国債や財投債の管理の現実を見ると「破産も解散もない国」という概念はホントに正しいのかよ(-_-;)、と思ってしまいます。
社会保険庁官僚共のアホさ加減にはいい加減ウンザリしていますが、組織の看板を変えただけで「自己防衛本能世界最強(自浄能力世界最低)」といわれる(?)官僚組織が、そんなに急にマトモになるとも思えません。


そこで『少子化対策は不要!労働人口の減少によるGDPの減少が危惧されるが、1人あたりのGDPが現状のレベルで維持されれば国民一人々々の生活水準が低下するとはいえず、労働人口の減少は問題ではないとする意見』に基づいた打開策としまして…大増税により国・地方自治体の借金をまず半減させ、国民一人当たりの所得(GDPやGNPも)を飛躍的にUPさせるべく(世界№1のオランダを目指せ!追い抜け!)全国民の生産性「超」向上を同時に計り、高齢者になっても元気(予防医学の進展により病気にならない)で頭脳明晰(ボケない)なままで(死ぬ時はポックリ)「最後まで」頑張れる(財貨を生み続ける)ハイパー日本人を作る施策を…って無理というか無茶ですよね(-_-;)、とすると画像のように「自衛」しかない?

【参考URL】
「鉄路的部落(出生率過去最低更新の1.25で年金官僚の高笑い)」 by走ルンです様

 

Tuesday, June 13, 2006

無尽(無尽講)

水上宏明さんの「金貸しの日本史」という新潮新書からの引用です…第二章 銀行のはしり「合銭」より「足利尊氏は建武3年(1336年)京都室町幕府を開いた(中略)無尽や土倉といった、現代でいう金融を盛んにしようと(中略)無尽は無尽講のことで、関西では頼母子講(たのもしこう)といわれているものである。無尽のシステムは何人かで講といわれる組織を作り、講のある日に決まった金額を持ち寄る。その仲間から1人が、その集まった額を受け取ることができるとういもの。例えば10人で講を作り毎月1万円の掛け金を決めたとしたら、10ヶ月に1度10万円を手にすることができる」ということなのですが、当たり(落札)逃げはできず、「最後まで相互の信頼関係の中で続けることが、この仕組みのポイント。見方を変えると、まとまった金額の貯蓄はいつできるか分らないが、相互にその関係を続けることによって、融資を受けたり満期の貯蓄を受け取ることになる」だそうです。
実際は入札金額により配当が決まったり、2番札を入れるとボーナスが付与されたりするので、もう少し複雑というか計算が面倒なのですが、例えば今月車検があるのでこずかい厳しいなぁ、という時などは便利です。昔は落札したお金で「お伊勢参り(つまり物見遊山=遊女買ったり、飯盛り女?買ったり、愛人に子供が出来たからとか、愛人と旅行に行くとか)」に活用していたようですね。観光なんて当たり前の世の中になったので、今では親睦の会として存在しているようです。VIP?の方々は月の掛け金が3-5万円とかの無尽をやることもあるようですが、そのお金を(落札なしで)積み立てしておいて豪華海外団体旅行に出掛けたりするようです。
無尽のメンバー構成は、同級生同士だったり、会社の同僚、町内青年部、飲み屋主催だったりするのですが、入札を行う毎月の飲み会に欠席すると出不足金として罰金を徴収されますので、自然と集まりも良くなり、メンバーの結束が強くなるというメリットはあるみたいですね。でも、いくつも無尽を掛け持ちすると「無尽貧乏」になりますので、要注意です(^_^;)

 

Monday, June 12, 2006

+Teamgeist(+チームガイスト)

イングランド、オランダ共に初戦は「1 vs 0」のスコア。まずまずの出足といえるのでしょうか。
イングランドは、FWのルーニー(まだ20歳、マンチェスター・ユナイテッド所属)とオーウェン(ワンダーボーイも今年27歳ですか…、ニューカッスル所属)の復調が優勝への「カギ」であるには違いないのですが、ベッカム(彼も31歳…何か「大人」になりましたね、レアル・マドリー所属)ですが、相変わらず「いい男っぷり」で、身のこなしやちょっとした仕草もやはり綺麗でした。同じグループBのスウェーデンは、トリニダード・トバゴとまさかのドローでしたし、MFのランパード(27歳、チェルシー所属)も好調ですし、予選突破は問題なさそうです。
今日のオランダで光ったのは、やはりFWのロッベン(22歳、チェルシー所属)!彼、かなり調子いいみたいですね。でも、いつものオランダのパターンっぽく息切れしないようにお願いします。
画像の今大会で使用されるボールは、「キーパー泣かせのボール」と言われていますが、決勝までで何得点入るか楽しみです♪やっぱ、スーパーゴールシーン連発の見応えある大会になって欲しいですよね。
と、各選手の年齢をチェックしながら書いてますが、僕より「年上」または「同い年」の選手は、今大会を最後に絶滅(引退)しそうです(^_^;)
いよいよ今夜(6/12)は、日本代表初戦です。逃げられない飲み会(無尽)を早々に切り上げて、ダッシュで帰宅せねば。

 

Sunday, June 11, 2006

「すべての雲は銀の…」

「傷心の祐介は、大学生活から逃れるように、 信州菅平の宿『かむなび』で働き始める。 頑固だが一本筋の通った園主、子連れでワケありの瞳子…恋の感傷を引きずった主人公が、地域の人たちとの交流を通して、本当の自分を見つける姿を描いた作品」

僕が一番最初に読んだ村山由佳さんの本です。何か心に響くものがあって、その後5冊(セット)ほど買い増しして色々な方に「貸し出し」たり、プレゼントしてます。村山さんの登場人物の心理描写や人物描写が上手くて、共感し、興味が持てる作品です。人は生きていれば、当然色々な苦しみを味わい、悲しみを背負い、時には壊れかけてしまうかも。でも、「再生」への意志・意味を見出せば、どんなに辛い状況でも立ち上がることはできる。
また、「農業」「動物(ロバ、ニワトリなど)」「不登校」「花屋」「父と娘」などについても語られており、勉強になりました。

村上春樹(講談社文庫で「村」だから隣合ってた)の本を探していてたまたま見つけ、「表紙買い」した本だけど、村山由佳という小説家に出会えたのだから、たまには本屋にも行かないとダメですね。

 

Saturday, June 10, 2006

FIFA WORLD CUP GERMANY2006

FIFAワールドカップ、ついに開幕しました!これから1ヶ月間楽しい睡眠不足の日々が続くことになります(^_^;)でも「それもまた良し」ですねぇ♪
僕の大会優勝国事前予測としましては、(もちろんブラジルが実力的にも優勝候補筆頭であることは認識しておりますが、サプライズとして)1966年の優勝から40年もの雌伏の時代を過ごしたサッカーの母国「イングランド」と、「死のCグループ」に入ってしまった優勝未経験の「オランダ」を挙げております。果たしてどうなることやら。
日本代表も1次リーグを何とか突破してもらいたいですが、どうなんでしょうね?
頑張れ、中田!栄光を掴め、ジーコ・ジャパン!!

 

Friday, June 09, 2006

御輿

某神社秋季祭典年番町…祭当日は9月だというのに、今(というか2月)からこんなに大変とは(-_-;)
地域文化が息づく大切な行事ではある(し、僕自身も「お祭男」な)のですが、作業量がめちゃくちゃあって、これでパソコンない時代に実務やってたら間違いなく死にます!つうか今でもノロイゼ(確か、ひみつのアッコちゃんに出てくるストーリーで、タクシー運転手である友達のお父さんが鬱病になってしまってから車のスピードを出せなくなってしまい「うちの父ちゃんノロイゼ(鈍いぜ)なんだぜ」という…)状態です。
まぁ、逃げても(町内行事なので物理的に逃げられないけど)仕方がないので「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだっ!」の名言を胸に抱き、まだまだまだまだ(一応)頑張ります。
でも、挫けそうになったら「何甘ったれた事言ってんのよっ! アンタ、まだ生きてるんでしょ!だったら、しっかり生きて、それから死になさいっ!」と(このブタ野郎ォー!!と)名言で罵倒して下さる素敵なお姉サマが必要かも(^_^;)

 

Thursday, June 08, 2006

天竜峡エコバレー(JR飯田線川路駅)

「天竜峡エコバレープロジェクトは、地球環境問題への対応を、ただ単に『地域の環境を保全する』という視点からだけでなく、より積極的な地域浮上のチャンスと捉え、地域振興や産業振興につなげていきます」

以前、shamonさんのblogにもコメントさせて頂いたのですが、やはり「天竜峡エコバレーには、全国からフィギア工房を大量に誘致し、更にIG分室を何とか(市が株を大量取得するとか、第三者割当とか)して開設してもらい、人形+フィギア+アニメ文化地方都市宣言!するしか生き残る道はない!!」と(アホな妄想を^_^;)
因みに我が家の近所に「伊賀屋(人形店)」という(全国的に?)マニアックなお店は既に存在しておりますし、これも近所ですが「川本喜八郎人形美術館(仮称)」が2007年春OPEN予定ですし、それに27歳くらいの男性二人組(?)がフィギア工房を飯田市に作り、そこで製作したフィギアをオークションなどに出品され高値で売れてるみたいですし。
でもやはり本命は…IG石川さんと押井さんと神山さんが(BMW)MINIに乗って颯爽と現れ→(犬にとって環境が最高だからと押井さんのゴリ押しで)IG全面移転を即決!→飯田市と協定を調印→本社スタジオ建設…して欲しいけど、とりあえずは「IGエコバレー分室」でもいいので是非お願いします<(_ _)>
「薄給(IGはそうでもない?)」なアニメーターの方々でも新築「一軒家(エコハウジングビレッジ)」を持てる環境の良い田舎はどうですかねぇ?光ファイバー通ってるんで、制作における伝送スピードにそんな問題ないと思いますし、アニメーターにとって欠かせないセブンイレブン(飯田上川路店)だって近くにありますよ!
あ、念のためですが、電車は朝晩の通勤・通学時間帯以外は「1時間に1本のローカル線」ですので、こちらにいらしたら車は購入して下さいね。もちろん都会ではないので、「軽(自動車)」で充分ですし、更に「軽トラ(または軽バン)」なら自動車税も年4,000円ですので非常にコストパフォーマンスが高く、違和感なく日常の足にして頂けるのではないかと。農家の方から頂いた野菜を大量に運ぶ際やBBQに出掛ける時にも、非常に重宝しますよ♪でも、たまに降る雪のために4WD車をチョイスし、スタッドレスタイヤもご用意下さいね。

 

Wednesday, June 07, 2006

やっぱ葬儀には、「そうめん(揖保乃糸)」っすよね

【長野県における葬儀の特徴】
・長野市を中心とする北信では葬儀→火葬の順、松本市を中心とする南信では火葬→葬儀の順である。
・長野市では「長野市斎場の設置及び管理に関する条例」があり、非常に安価に葬儀が営めるため、この「市民葬儀」を利用する場合が多い。葬儀に関する諸作業は市の職員によって行われる。
・長野県西部には、日のあるうちは葬儀をださない、という風習がある。
・納棺が終わるとすぐ近親者だけで別れの膳を囲む。
・出棺の際に、参列者は白い布を肩に掛ける地域がある。
・飯田下伊那では火葬の後「骨まつり」といわれる儀式がある。(精進落とし)

ふうむ、世の中知らんことだらけだなぁ…というかここまで「そうめん」で引っ張ってスミマセン。
僕が比較的最近知った驚くべき葬儀の風習… 葬儀に参列した者は必ず「そうめん」食べなければならない、というか食べないと失礼にあたる(驚かれる?)by上伊那地域(飯島・駒ヶ根から伊那・箕輪まで)
でもWikiによると「素麺(そうめん)は祝い事や忌み事の席で食べられる例が多い。忌み事としては、通夜ふるまいや法事の斎席で『にゅうめん』が出される地方が見られる」とあるので、上伊那だけの特別な風習というわけではないんすね(ちょっとがっかり)。
因みに、画像は「長野県における代表的な祭壇の一例」だそうです。

 

Tuesday, June 06, 2006

「でもおじいさんは単体だから『おGマン』になるんですかね…」

『ピューと吹く!ジャガー』(うすた京介先生 著)週刊少年ジャンプ巻末にて好評連載中!!…「巻末にて好評」という響きが何ともいやはや(^_^;)
主人公であるジャガーさん(ジャガージュン市)&ピヨ彦(酒留 清彦)を取り巻く愉快な仲間達という痛快サスペンス時代劇(嘘)
最新作第11巻のあらすじ…世界征服を企むガリプロ・ハマーと死闘を繰り広げるジャガー&ピヨ彦&ハミィ…最終兵器「しゃっく」使用に踏み切り人類を混乱のドツボに陥れようとするハマーに気づいた我らが愛しのハミィ…何とか阻止すべく単独行動を取ってしまったハミィに危機が…その時ミルクは…な感じのストーリーですね。だいたい(嘘)
「でも、ハミィ(ハミデント:子供型ロボット)のシュールさってさぁS.A.C.やイノセンスに通じるものを感じね?」と喜んでいるのは、僕だけσ(^_^;)?

「村上」といえば…

以前なら春樹(ハルキ)か龍(リュウ)か里佳子(もしくはショージ^_^;)だったのに、最近は「村上 世彰(ヨシアキ)」の話題ばかり…せっかく春樹さんが「フランツ・カフカ賞」(ノーベル文学賞受賞近し?)を受賞されたというのに、同じ名字のせいで何か霞んでしまった(ように思うのは、最近の春樹作品を僕が上手く受け入れられていないから?)じゃないか。
それにしても、何でこれから世間をまだまだ騒がせ続ける(憎まれっ子、世に憚る)はずの今年47歳の方が逮捕されて、57歳の方が世界的に有名な賞を取ってんのかなぁ。やはり、「団塊世代」はまだまだ健在(最強!)ということなのか(-_-)※因みに「二人」は、僕とちょうど10歳と20歳違い(^_^;)
二人とも関西出身でエリートコース(特に世彰さんの方は素晴らしく)を歩んでいるし、片や「中国行きのスロウ・ボート」という小説(在日華僑の存在を描いた作品、同級生に多く存在したらしい)があり、片や父親が「華僑」(だからシンガポール移転だったのか…は不明)であり、神戸(芦屋)で思春期から青春期を過ごしたという共通点がある。
今の二人が心に思い浮かべる「神戸の海」は、どんな色をしてるのだろう?

 

Monday, June 05, 2006

毎日毎日、竹の子竹の子…


「マジで破竹(ハチク)の勢いのつもりかよ-_-;」…4月から続く我が家(の親父)の『竹の子攻勢』も食材がモウソウチク→淡竹(これで「はちく」と読みます。でもこの地域では訛って「はちこ」と呼ぶ場合が多いみたいですね。破竹でも良さそうですがそうではないようです。)になりましたので、やっと最終コーナーに差し掛かりました。やっと「普通のシンプルな味噌汁」が食せそうです(ToT)
人間、年を取ると同じものを食べ続けたいと思うようになるのでしょうか?朝は必ず「納豆」、昼は毎回「麺類」、夜の晩酌には「いつも同じ酒肴と刺身」…普通たまには違うもん食いたくなるだろ、親父!って指摘したいのですが、好きでやっているようなので放っております。
かくいう私めの食生活…金曜夜は(回らない)寿司、土曜夜は(バーミヤンじゃない)中華、日曜夜は(若い女のコ宅での)BBQ…お前何やってんのよ?って食生活ですし、それに土曜朝から急激に悪化した夏風邪(38.5℃まで久々イキました^_^;)を押してまでも食いに行っている意地汚さだし…父親のことはとても言えんな。これも「グルメなBlogを目指せ!」という偉大な方々のお導きによるものなので仕方ないっすけどね(嘘)

 

Thursday, June 01, 2006

Filling station(ガソリンスタンド)


ガソリン、新聞報道通りちゃんと値上がりしてるんですねぇ。僕は会社までの通勤時間(徒歩)2分弱なので普段あまり自分の車に乗る機会がなく、自家用車のガソリンを買うのが最近では年5回程度までメッキリ減ったのでレシートを見る機会が少なく、唯一ガソリンの価格を知り得るのが社用車(は、伝票なんで料金不明)を給油する際のガススタ店頭の「筈」なのに…この地域のガススタでは料金は「レギュラー1リットル○○○円」という表示がないんですよね(-_-;)
※最近、確かN県が「ガソリン小売価格を店頭表示するように行政指導した」と新聞に出てたけど効果あったの?なんせ「高速のSAにあるガススタの方が安い」といわれる不思議な地域だしなぁ^_^;
某ガススタK常務がおっしゃるには「うーん、150円くらいいってもおかしくないなぁ。でも、ガソリン値上がりしたからって小売の我々が儲かってるわけじゃないよ。元売はともかくさ」とのことでした。
画像はあまり意味ないですけど、近所(会社の隣)のガススタと同じ系列のロゴ「ココロも満タンに…」って割と好きなフレーズ(キャッチ)なんすよね♪ま、どうでもいいことだけど…。