singular points…特異点における日常の風景

 

Wednesday, May 31, 2006

Windows Media Player 11β


悪いクセと申しますか…新しモン好きな面が強うございまして(^^ゞ
新バージョンはもちろんデジタル・オーディオ・プレーヤーとの同期・転送も強化されたようですが、ネットワークウォークマンやiPodとはもちろんまだ互換性がないですね。でも、最近発売されたソニーのものはWMA形式も採用したようなので、案外イケるかも?
といっても、僕はiPod持ってないし、買うとしたら「ジョギング」始めてからでしょうなぁ(^_^;)

 

Monday, May 29, 2006

テプラ


テプラ…自宅ではあまり使わないですが、私物で既に2代目(2台目)です。
主に仕事上で使うのですが、昔は建築・土木工事に関わる仕事をしていたこともあり、急ぎで図面修正しなければならない時にPCでCADを使えなかった時代はホント助かりました。
今日も「あそこにテプラで張ってありますから、うんぬんかんぬん」、で話が通じる!テプラさえ貼っときゃ、それが「デファクト・スタンダード」的になる不思議な現象。まぁ、これも「看板文化」がある日本だからこそ、ともいえるのかもしれないですねぇ。
因みに(内緒ですが)取引先が入居した共同ビルの外部入口にある銘板(社名を刻印・印字したプレート)が、いつまでたってもできない(社名が入らない)ので(外部業者にとっては困る事態でもあったので)密かにテプラしておきました。でも、最近になってその銘板に社名がちゃんと入った時に、「テプラの跡」があったのには多少焦りましたが(^_^;)

 

Saturday, May 27, 2006

Internet Explorer 7


明日の昼までにやらなきゃいけないこと(町内の雑用-_-;)が山積みなのに(現実逃避気味に)「IE 7 β2」をインストールしてみました。
「タブブラウジング機能」はBlog編集時に便利で良いですねぇ。でも、ポップアップを表示する時には「Ctrl」キーを押しながらじゃないとダメみたい(まだよく使い方を理解できておりませんが)なので、Bloggerで画像をUPする時は若干面倒くさいかな、と。あと、「ClearTypeフォント」でテキストが表示されるのですが、個人的には見やすい(読みやすい)と思います。
ま、もう少し使ってみないとわかりませんが、すぐ「いつものようにIEに(飼い)慣らされて」いくのだろうなぁ。

 

Tuesday, May 23, 2006

ONE COIN DVD-VIDEO


本屋にネット注文していた本(雷轟rolling thunder PAX JAPONICA)を取りに行ったら、クラシック物のDVDがいつの間にやら増殖していた。普段ならあまり興味も示さないのに、今日に限って何か気になるのでタイトルをよく見ると「えっ、チャップリン?著作権消滅してたんだ」で、『CLASSIC MOVIE COLLECTION』なる「ワンコイン(税込500円)DVD」を6枚ほど即決購入致しました。発売元のサイトで調べてみると同じ商品が「定価3,150円→980円(69%OFF)」となっているので、書店向けに大量販売して販売価格も下げたんでしょうね。特製スタンドが置かれそこに沢山の名作物DVDが入ってたんですけど、笑えたのが「このDVDは著作権が消滅した作品なので格安となっております」…別に「違法DVDなの?海賊版?」とは思わないけど、安過ぎると「怪しく」なるから一応そう表示してるんでしょうね。
で、購入した作品…「モダン・タイムス」「街の灯」「黄金狂時代」「独裁者」「短編集1(担え銃、偽牧師、一日の行楽)」「短編集2(サニー・サイド、のらくら、給料日)」の6本です。コミカルな「つけ髭・山高帽・ドタ靴・ステッキ・ダボダボのズボン・妙に窮屈な背広」の頃の作品です。
小学生の頃、毎年年末になるとチャップリンの作品をNHKが夜遅く(昼間に「再放送」もやってたような気もする)放映していて、どうしても見たくて見たくて、眠たいのを我慢しながらコタツに入ってつまらない大人の番組を親と見ていたら、いつの間にか寝てしまって…懐かしいなぁ。これからはDVDで好きな時に再生(トイレも我慢しなくてOK)…それにしても世の中メチャクチャ変わったなぁ。うぅ、思えば遠いとこまで来てしまった(ToT)
これはそこそこ最近ですけど、NHKスペシャル「映像の世紀(映像の20世紀)」という番組も2003年末に再放送してくれたのですが、再々放送してくれないのでDVD買うか、と調べたらSPECIAL BOXで「81,900円也(うーむ、Amazonでも62,245円か)」…高(-_-;)
NHKさん、なんで1枚あたり6,825円もボッてんのよ!もう少し価格下げて拡販した方が利益出るんじゃないすか?もしくは、適正に受信料を払っている家庭には最大69%OFFにするとか(笑)

 

Monday, May 22, 2006

「本当に大切なものは、目に見えない」


『星の王子さま』…子供の頃、高校生の頃、(仕事に疲れた)社会人になってから読んだ時と、それぞれ印象が異なっており、その時の状況や捉え方(知識)により解釈が変わってくる、それが「大人のための絵本」といわれる所以であり、魅力なのでしょうね。
保育園児だった頃に親に買ってもらったのが最初で、その後に親元から離れた時に買ったものやプレゼント用のものを入れると通算4冊、自分で買ってますね。日本でいうと5/6,000,000冊で、世界だと5/50,000,000冊ということになります。
どんな想いで人々はこの本を購入したのでしょうか…自分が読みたくて?子供や恋人へのプレゼント?子供の頃の懐かしい思い出により?
さてさて、僕はあと何冊購入することになるのやら。僕の「星の王子さまをめぐる冒険」はまだまだ続く…

「ひねもすのたりの日々」ムチュウな熱海・箱根旅行(観光編)by shamonさん

 

Sunday, May 21, 2006

グーグル Google…既存のビジネスを破壊する


「グーグル」関連本をまた読みました。著者が佐々木 俊尚さんで、文春新書からこの4月に出版されました。
「既存のビジネスを破壊する」のサブタイトルが示す通り、グーグル出現前から「小売・卸・メーカー」という古くからある商慣習(取引形態)が激変したことは今更ながらですが、それが大手企業も巻き込み更に変わっていく。そして、小規模な商店(物販)・卸の存在理由は既に消え去ろうとしており、製造業・サービス業(装置産業)などの中小企業はニッチな商売でもロングテール化することにより満足いく利益を上げ、生き残ることは充分可能…簡単にいえばそんな内容でした。
では、この地域が生き残り、活性化するには…やるべきことは山積み状態なのに、自分のことだけを考え、目先の小さな「既得権」に囚われ過ぎると、気が付いた時には「足元」がなくなっているのかもしれませんね。どんな商売を行っているにせよ、限られたパイを奪うだけのビジネス展開では「地域を消費」しているだけになってしまう…そんな感想を抱きました。

 

Tuesday, May 16, 2006

SO902iWP+


→のLinksに「ソニエリ・ティッカー」なるものを設置しておきながら、恥ずかしいことに最新機種(SO902iWP+とSO702i)が既に発表されておりました(^_^;)
なかなかFOMAにならない僕の携帯(まだSO505iS)ですが、そろそろ潮時ですかねぇ。

 

Monday, May 15, 2006

報復 Retribution


『報復』(著者:ジリアン・ホフマン)を読みました。
女性検事が主人公の小説(サスペンス)なのですが、スピーディーな展開がなかなか読みやすく、1.5日で読了。既に続編の『報復ふたたび』が出版されているので、近いうちに買ってこようかな、と。
あと、パトリシア・コーンウェルの検屍官シリーズ最新作『神の手PREDATOR』も最近読んだのですが、昔ほどのパワーを感じられない。主人公(スカーペッタ)の年齢設定をイジって(それにベントンが生き返って)から、イマイチなんすよね。
昔から好きで読んでいるサスペンス物は、トマス・ハリスとジョナサン・ケラーマンの作品ですね。特にジョナサン・ケラーマンの「臨床心理医アレックス・シリーズ」は20代の未熟な私めに特異点な価値観を与えて下さった大好きなシリーズなのですが、最近続編が翻訳されないんですよね。かれこれ5年くらいかなぁ…とAmazonしてみると、なっ何と『マーダー・プラン 臨床心理医アレックス』なる新作が講談社文庫より今年の3月に発売されているではないですか!あぁ、扶桑社ミステリー→新潮文庫→講談社文庫と移転を繰り返し、訳者も初代(北村太郎さん)は既に亡くなり「北澤和彦」さんに変わり、いろいろなご苦労もあるのでしょうね、と妙な納得をしながら北澤さんの翻訳した本を検索すると、えっ去年の3月に発売されてる『モンスター』なるものが…やはり、本に関する情報源が地元の本屋(及びそのサイト)がメインで3年が過ぎるとこんなことになってしまうのですね(ToT)
先日shamonさんにご享受頂いたお言葉「情報と真実は自分で探しに行くもの。口開けて待ってても来ない」を胸に、今後は(飲んだくれてばかりおらず)ちゃんとせねば、と心に誓った日曜日の夜でした(^_^;)

 

Thursday, May 04, 2006

「赤い楯」…(1回目?)読了


や、やっと読み終わりました。「最低2回は読まないとある程度のレベルまで理解できんなぁ」と、
P1715というページ数以上の情報量の凄さを予め覚悟はしてたけど、正直(僕の能力では)キツかったです(-_-;)
人や企業の「系図」が沢山出てくるのですが、それを見てるだけで(ロンドン&パリからわざわざ来訪してくれるR家の代理人である)睡魔から鈍器で側頭部を殴られ、気絶(=熟睡)…というパターンの夜が何回あったことか。
ホント世の中知らないことって多くて、今日ではネット上に色々なジャンルの莫大な情報があるけど、「上手く」利用しないとダメダメなんすねぇ。これも広瀬さんが書いてたことだと思いますが、「(福澤諭吉が悪いわけではないけど)『情報』の訳し方が日本はなっていない!」と。「information」と「intelligence」では全く意味合いが異なる…みたいな。確かにそうですよね(例えば、米中央情報局(CIA):the Central Intelligence Agency ですし。というか、日の本の国には情報とは何たるかを教えることが出来る人材不在なのが現状?)。
それと、日本における農業政策(そろそろ日本ヤバイですよね。田舎に住む僕も近隣の農家の方々の年齢を考えると…東京に出て出世してるらしい息子とかの話を聞いても…所詮ねぇ、田舎もんだし、あ、この地域出身でも「歯車」じゃない、凄い方もいるかもしれないっすけど…世の中変えるほど凄い人とかいるのかなぁ?)、原子力政策(プルサーマルに関しては正直…今日の日経にも何だかよくわからない記事が出てましたが…それが次には「核融合炉」とかいわれたら、そりゃガンダムの世界かいな-_-;と。ミノフスキー博士よ早よ早よ、なの?)に関して、色々な「intelligence」を与えて下さる書物でした。
色々なことをもう少し(いや、もっと)掘り下げて、様々な視点から考察・分析し、対応できる能力が日本人にも「そろそろ」必要とされているのでしょうね。つうか、日本人は元来(黒船以来)やれ国際化とか、やれグローバルスタンダードとか(古くはインターナショナルとか)「欧米」諸国のプロパガンダ(強いていえば強国による権益誘導?)に弱い体質なのかもしれませんね。それをこれからどのように改めるか…まずは食生活(食料需給率)からなのでしょうか?
広瀬先生、大変勉強になりました<(_ _)>(ので、これから飲みに行ってきます♪もちろん「BEEFEATER」以外の酒で乾杯!)

 

Monday, May 01, 2006

りんごの花


3日に渡りシツコク続くシードル(=りんご酒、シンビーノ)ネタでもないのですが、家の近所にi市名物の『りんご並木』というのがあります。
毎年この時期は、桜の余韻が残って何となく寂しくもなりますが、歩いていてふと見上げるとりんごの花が咲き誇ってました。家から歩いてすぐなのに、開花時期なんてあまり気にも留めていなくて、いつも気が付くと実がそこそこに大きくなり、リンゴ色付く秋になっている…という感じでした。
画像は本日撮影したものです。品種により若干の違いはあるようですが、現在8分咲き程度です。明後日(5/3)から5連休という方も多いかと思います。是非、可憐な林檎の花を見に来てやって下さいね。

【参考URL】
「信州我が市町村 日本一自慢」
「魅力発見・飯田線(飯田市内まちなみ探索)」
「飯田市立飯田東中学校」