singular points…特異点における日常の風景

 

Sunday, October 22, 2006

白い恋人 30th Anniversary

白い恋人…ホワイトチョコをラング・ド・シャー・クッキーで優しくサンド。1976年の発売以来ご好評をいただき、1986年にはスイスモンドセレクションで金賞を受賞。石屋製菓がその優れた技術と全情熱をかたむけて製造し、全国の人に愛され続ける自信作です。ミルクチョコレートをサンドした、ブラックタイプも好評です。

というわけで、北海道でJリーグといえばコンサドーレ札幌、そのコンサドーレのスポンサーといえば「白い恋人」の石屋製菓つうか北海道土産といえば白い恋人(-_ゞ
shamon少佐の"陰謀"で、「つい(というか知り合いの誕生日プレゼント用だからいいんすけどね)」お取り寄せをしてしまいました(^_^;)
そんな北海道土産の筆頭格「白い恋人」も30周年だそうです。
今なら画像のような素敵なストラップがもれなくおまけに付いてきますので、是非是非!

因みに僕は「白い恋人アニバーサリー缶」を購入した(というか、他にも"つい"買ってしまいましたけどね^_^;)のですが、それに付いてくる『オリジナルぬいぐるみストラップ(小)』ですが、チャーミングな携帯ストラップにも、更に(マニア受けもしそうな)指人形にもなりますので小さいお子さんをあやせますし、しかも後頭部を押すと「にぃぃゃゃぁーごぉぉ」と鳴きます!


【石屋製菓…白い恋人30周年キャンペーンページ】
【熊笹本舗】shamonさんお勧めの「KUMA」のTシャツが買えます(笑)
【Wiki-白い恋人】
※土産品の単品売り上げでは赤福(三重県)に次いで全国2位とされる。(Wikiより)

 

Sunday, October 15, 2006

「モンスター 」臨床心理医アレックス

喉が切り裂かれ、眼を切り刻まれた女性の死体が発見された。被害者はカリフォルニア州のはずれにある病院の心理医。刑事マイロとともに病院に向かったアレックスは、外部から隔絶され、外出することもできない患者が、殺人を予言していたことを知る。
サイコ・サスペンスの巨匠ジョナサン・ケラーマンが放つ、衝撃の最新(といってもアメリカでは1999年刊行で、日本では2005年3月刊行)長編。


「臨床心理医アレックス・シリーズ」…昔(というか遥か昔12-14年くらい前、仕事中に入った六本木交差点傍の書店で帰りの電車で読む文庫を物色していたら、何か気になって買った)から読んでまして、これで13作目(アメリカでは既に20作目の『Gone』が今年刊行されている)です。
僕が主人公のアレックス・デラウェア(LAの小児臨床心理医)の年齢にどんどん近づいているからかもしれませんが、久しぶりに読むのを楽しみにしていたアレックスと親友マイロ(LA市警刑事、ゲイ)の大活劇(のはず)なのに、以前のようなスピードとパワーを感じなかったです…といってもアメリカで発刊されたのが"世紀末"だし、そんな世情というか背景によるんですかねぇ?

アレックス・シリーズは翻訳者が死去により交代したり、日本での出版社が3社目だったりするのに、刊行が続いてくれているのは嬉しいのですが、アメリカのよりリアルな時代性を感じたいので、翻訳者の北澤和彦さん、より早い(具体的には年2作以上刊行)ペースでの刊行を何卒お願いします<(_ _)>

あ、ほとんど作品紹介になってないっすね。
久しぶりのエントリ(というかネット復帰)なんでご勘弁を(^_^;)