「モンスター 」臨床心理医アレックス
喉が切り裂かれ、眼を切り刻まれた女性の死体が発見された。被害者はカリフォルニア州のはずれにある病院の心理医。刑事マイロとともに病院に向かったアレックスは、外部から隔絶され、外出することもできない患者が、殺人を予言していたことを知る。
サイコ・サスペンスの巨匠ジョナサン・ケラーマンが放つ、衝撃の最新(といってもアメリカでは1999年刊行で、日本では2005年3月刊行)長編。
「臨床心理医アレックス・シリーズ」…昔(というか遥か昔12-14年くらい前、仕事中に入った六本木交差点傍の書店で帰りの電車で読む文庫を物色していたら、何か気になって買った)から読んでまして、これで13作目(アメリカでは既に20作目の『Gone』が今年刊行されている)です。
僕が主人公のアレックス・デラウェア(LAの小児臨床心理医)の年齢にどんどん近づいているからかもしれませんが、久しぶりに読むのを楽しみにしていたアレックスと親友マイロ(LA市警刑事、ゲイ)の大活劇(のはず)なのに、以前のようなスピードとパワーを感じなかったです…といってもアメリカで発刊されたのが"世紀末"だし、そんな世情というか背景によるんですかねぇ?
アレックス・シリーズは翻訳者が死去により交代したり、日本での出版社が3社目だったりするのに、刊行が続いてくれているのは嬉しいのですが、アメリカのよりリアルな時代性を感じたいので、翻訳者の北澤和彦さん、より早い(具体的には年2作以上刊行)ペースでの刊行を何卒お願いします<(_ _)>
あ、ほとんど作品紹介になってないっすね。
久しぶりのエントリ(というかネット復帰)なんでご勘弁を(^_^;)
サイコ・サスペンスの巨匠ジョナサン・ケラーマンが放つ、衝撃の最新(といってもアメリカでは1999年刊行で、日本では2005年3月刊行)長編。
「臨床心理医アレックス・シリーズ」…昔(というか遥か昔12-14年くらい前、仕事中に入った六本木交差点傍の書店で帰りの電車で読む文庫を物色していたら、何か気になって買った)から読んでまして、これで13作目(アメリカでは既に20作目の『Gone』が今年刊行されている)です。
僕が主人公のアレックス・デラウェア(LAの小児臨床心理医)の年齢にどんどん近づいているからかもしれませんが、久しぶりに読むのを楽しみにしていたアレックスと親友マイロ(LA市警刑事、ゲイ)の大活劇(のはず)なのに、以前のようなスピードとパワーを感じなかったです…といってもアメリカで発刊されたのが"世紀末"だし、そんな世情というか背景によるんですかねぇ?
アレックス・シリーズは翻訳者が死去により交代したり、日本での出版社が3社目だったりするのに、刊行が続いてくれているのは嬉しいのですが、アメリカのよりリアルな時代性を感じたいので、翻訳者の北澤和彦さん、より早い(具体的には年2作以上刊行)ペースでの刊行を何卒お願いします<(_ _)>
あ、ほとんど作品紹介になってないっすね。
久しぶりのエントリ(というかネット復帰)なんでご勘弁を(^_^;)
3 Comments:
ネット復帰おめでとうございます。
その間私はSACさんの分まで1日3〜4エントリとかしていました。
(なんちゃって)
ブレイブストーリーでさえ、電車の中で読んでいて揺れに負けて眠くなるので、長編は無理だわ〜(苦笑)
By Anonymous, at 10/16/2006 06:51:00 pm
ま、気合というか惰性というかなんすけどね。
「祭後燃え尽き症候群」なんで、ネット復帰もまだまだ完璧にはいかんです。
でも、本読んで引きこもってても仕方ないし。
そういえば、まださんのBlog、また「ココログ定番のメンテ・メンテ・メンテ」なんすね(^_^;)
By Anonymous, at 10/18/2006 02:33:00 pm
>「ココログ定番のメンテ・メンテ・メンテ」
だと予定通りだから良いんですが、ちょっと違って
「メンテ・不具合メンテ・不具合メンテ」
こりゃ、復旧の見通しが立たないだけに迷惑です。(>_<;)
By Anonymous, at 10/19/2006 08:12:00 am
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