天上天下 Tenjho-Tenge
最近のエントリ、少々「趣味(ヲタ)」に寄り過ぎているような気がしないでもないですが…本来の目的(って、ちゃんと元々あったかなぁ?)である地域の話題・情報などもまたおいおいポツポツと(^_^;)
大暮維人(OH!great)さんが描く(アニメ絶賛放映中のエア・ギア AIR GEARの方が最近は有名かもしれませんが)集英社の月刊マンガ誌ウルトラジャンプに好評連載中の『天上天下』はご存知でしょうか?
週刊少年ジャンプから移籍した(といっても、月刊Jに移り→季刊Jに移り→週刊少年Jに出戻り→最後に漂着したという感じでしたが…)BASTARD!!を読むために)ウルジャンを買い始めてから知った作品・作者なのですが、凄く面白くて深くて(ついでにエロくて、描写が緻密!)、現在では主にこのマンガのためにウルジャンを購読しているようなものです。
だって、「BASTARD!!」の休載っぷりは相変わらずだし、ラストはちょっとグダグダになってしまった「破壊魔定光」は終わっちゃったし、バタバタな作風が楽しかった「火星人刑事(かせいじんデカ)」はとっくに終わっているし、でもジョジョ新シリーズ(ジョジョの奇妙な冒険Part7)「STEEL BALL RUN」があるし、懐かしの「忍空」も"SECOUD STAGE 干支忍編"として最近連載がスタートしたし、「銃夢 Last Order」もあるから、そうでもないか。
話がだいぶ逸れました^^;
「天天」は、単行本(1-15巻)は既に累計950万部を突破し、2004年にアニメ化もされています。
「天天」は、一応「学園モノの格闘マンガ」ですが、初めて読む方にはストーリーが複雑で、しかも用語も難解で結構大変かも。(でも、単純にちょいエロな学園格闘モノとして読むことも出来る…いや、それはちょっと無理か^^;)
ストーリーは大きく分けて、「本編(現在)」「過去編(2年前)」「戦国歴史絵巻編(400年前)」の3つからなるのですが、それぞれが複雑に絡み合っており、Wikiで「天天」のあらすじを読んでもよくわかりませんし、僕もこの難解なストーリーは簡潔に上手く説明できません(-_-;)
一応の主人公(凪 宗一郎)不在のなかで、物語がどんどん展開していってしまったりするのも原因ではあるのですが…なんせ「ストーリー創作に関しては賛否両論(ストーリーの脱線など)」がある作者のマンガですから、実際説明するには難あるわけですけどね(^_^;)
【(ネットで見つけた)アニメ版解説】
「鉄拳(ナックル・ボム)」と呼ばれるケンカ屋の主人公・凪宗一郎と、その友でカポエラの使い手であるボブ牧原が、物語の舞台となる統道学園に入学するところから物語は始まる。
学園で最強を名乗るため大暴れをする2人だが、この学園は化け物のように人間離れした強さを持つ人間ばかり。
やがて柔剣部の部員である棗真夜・亜夜の姉妹と出会った凪は、自分の弱さを認め、強さを希求していくようになる。
男たちの壮絶なバトルを描いた格闘アクションだけでなく、複雑で繊細な人間関係や過去、そして宿命とといったものが描かれる。
↑ぐらいの本編部分の説明はあるのですが、うーむ「深さ」を伝えきれておらんなぁ。
(で、僕も一応試みてみると、というかですが…)
「異能の才を持つ者」と「持たざる者」との対立は太古よりあり、それは現代社会においても変わらない。
恐怖心により異能者は差別され、追い詰められた異能者は影となり、闇に潜み「持たざる者を狩る」
過去より連綿と続く「因縁」と「血」…それは、今を生きる若者達にとっても「逃れようのない真実」だった。
太平の世(幻し世)とは所詮「移ろい」に過ぎず、時空を超え、形を変え現れる「戦乱の世」がまた人々を苦しめる。
「力」により時代は廻り、「力」により人は翻弄され続ける…それは絶大なる「力」を持つ者も持たざる者も同等しく「どんな想いを持とうと、どんな約束をしようとも」非情なまでに「力」は人々から全てを奪い去っていく。
人はいつしか永遠の安息を何処かに見つけることが出来るのであろうか…それはやはり「死」という形でしか得られないものなのか!
(むむむ、余計わけがわからなくなった。やっぱ難しいので、とりあえずマンガ喫茶で「現物」を読んでみて下さい^^;)
大暮維人(OH!great)さんが描く(アニメ絶賛放映中のエア・ギア AIR GEARの方が最近は有名かもしれませんが)集英社の月刊マンガ誌ウルトラジャンプに好評連載中の『天上天下』はご存知でしょうか?
週刊少年ジャンプから移籍した(といっても、月刊Jに移り→季刊Jに移り→週刊少年Jに出戻り→最後に漂着したという感じでしたが…)BASTARD!!を読むために)ウルジャンを買い始めてから知った作品・作者なのですが、凄く面白くて深くて(ついでにエロくて、描写が緻密!)、現在では主にこのマンガのためにウルジャンを購読しているようなものです。
だって、「BASTARD!!」の休載っぷりは相変わらずだし、ラストはちょっとグダグダになってしまった「破壊魔定光」は終わっちゃったし、バタバタな作風が楽しかった「火星人刑事(かせいじんデカ)」はとっくに終わっているし、でもジョジョ新シリーズ(ジョジョの奇妙な冒険Part7)「STEEL BALL RUN」があるし、懐かしの「忍空」も"SECOUD STAGE 干支忍編"として最近連載がスタートしたし、「銃夢 Last Order」もあるから、そうでもないか。
話がだいぶ逸れました^^;
「天天」は、単行本(1-15巻)は既に累計950万部を突破し、2004年にアニメ化もされています。
「天天」は、一応「学園モノの格闘マンガ」ですが、初めて読む方にはストーリーが複雑で、しかも用語も難解で結構大変かも。(でも、単純にちょいエロな学園格闘モノとして読むことも出来る…いや、それはちょっと無理か^^;)
ストーリーは大きく分けて、「本編(現在)」「過去編(2年前)」「戦国歴史絵巻編(400年前)」の3つからなるのですが、それぞれが複雑に絡み合っており、Wikiで「天天」のあらすじを読んでもよくわかりませんし、僕もこの難解なストーリーは簡潔に上手く説明できません(-_-;)
一応の主人公(凪 宗一郎)不在のなかで、物語がどんどん展開していってしまったりするのも原因ではあるのですが…なんせ「ストーリー創作に関しては賛否両論(ストーリーの脱線など)」がある作者のマンガですから、実際説明するには難あるわけですけどね(^_^;)
【(ネットで見つけた)アニメ版解説】
「鉄拳(ナックル・ボム)」と呼ばれるケンカ屋の主人公・凪宗一郎と、その友でカポエラの使い手であるボブ牧原が、物語の舞台となる統道学園に入学するところから物語は始まる。
学園で最強を名乗るため大暴れをする2人だが、この学園は化け物のように人間離れした強さを持つ人間ばかり。
やがて柔剣部の部員である棗真夜・亜夜の姉妹と出会った凪は、自分の弱さを認め、強さを希求していくようになる。
男たちの壮絶なバトルを描いた格闘アクションだけでなく、複雑で繊細な人間関係や過去、そして宿命とといったものが描かれる。
↑ぐらいの本編部分の説明はあるのですが、うーむ「深さ」を伝えきれておらんなぁ。
(で、僕も一応試みてみると、というかですが…)
「異能の才を持つ者」と「持たざる者」との対立は太古よりあり、それは現代社会においても変わらない。
恐怖心により異能者は差別され、追い詰められた異能者は影となり、闇に潜み「持たざる者を狩る」
過去より連綿と続く「因縁」と「血」…それは、今を生きる若者達にとっても「逃れようのない真実」だった。
太平の世(幻し世)とは所詮「移ろい」に過ぎず、時空を超え、形を変え現れる「戦乱の世」がまた人々を苦しめる。
「力」により時代は廻り、「力」により人は翻弄され続ける…それは絶大なる「力」を持つ者も持たざる者も同等しく「どんな想いを持とうと、どんな約束をしようとも」非情なまでに「力」は人々から全てを奪い去っていく。
人はいつしか永遠の安息を何処かに見つけることが出来るのであろうか…それはやはり「死」という形でしか得られないものなのか!
(むむむ、余計わけがわからなくなった。やっぱ難しいので、とりあえずマンガ喫茶で「現物」を読んでみて下さい^^;)
2 Comments:
こんばんわ~
私の好きそうなネタってこれですか!?
心外だ・・・!
エア・ギアなら読んでるけど天上天下はまだ読んでないです。家にあるのに・・・。
むしろ今は万代書店にて全巻ゲットしてきたセイント星矢に夢中ですよ。
とか言ってるとホントにオタク臭いな・・・。
昨日は来てくれると思ってたので残念でしたよ~。暇だったのに~。
今度はいつ居るかわからないけど、またロココで会いましょーヾ(@^▽^@)ノ
By Anonymous, at 8/17/2006 08:51:00 pm
ミカさん、こんばんは。
今夜、(ユミさんに用事があったので)ロココで飲んで参りました。
今夜もYさんいたんで、早めに帰りましたが(^_^;)
>心外だ
天天の方ではなく、ハガレンの方だったんすけどね。
でも、エア・ギアよりも「より変態的な」天天の方がお奨めではありますが。
因みに、エア・ギアは単行本読みしてまして、僕のライブラリーは全て「道草」に寄贈してあり、ハガレンとBJによろしくと共に全巻揃ってます。
あの喫茶店にはかなりの量のマンガがストックされていますので、(正体を偽らずに)ミカさんもマンガ読み目的で行かれてみては?
(マスターも喜びますよ!)
>またロココで会いましょー
リアルよりも、どちらかというとネット上でのミカさんに興味あるんすけどねぇ(^_^;)
>万代書店
って何店に行かれたのですか?
しかも「全巻ゲットしてきたセイント星矢に夢中」ですか…僕的にはブロンズ戦士の成長物語よりも「ギャラクティカ・マグナム」のわけのわからなさの方が味わいたいです。
でも、セイヤに飽きたら是非全巻お貸し下さいませ<(_ _)>
By SAC, at 8/18/2006 02:12:00 am
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