singular points…特異点における日常の風景

 

Friday, August 11, 2006

閃光のハサウェイ

「人類が、増加する人口のはけ口を宇宙に求めてから、既に1世紀以上が経過していた。宇宙世紀0100年代。シャア・アズナブルが起したネオ・ジオン抗争を潜り抜けたハサウェイ・ノアが体験する、新たな闘い。ミノフスキー・クラフトを搭載したΞ(クスイー)ガンダムが、紺碧の空に乱舞する…反地球連邦政府組織マフティー・ナビーユ・エリンを率いる青年ハサウェイ・ノアは、地球降下のために乗ったスペースシャトルのハイジャック事件を通して、少女ギギ・アンダルシアと出会う。地球に降り、マフティーの本隊と合流したハサウェイは、最新鋭のモビルスーツ、クスイーガンダムを受け取ったが、対マフティー部隊のケネス大佐は、執ように追る…宇宙世紀も1世紀をかぞえ、スペースコロニーに暮らす人々と、地球に住む特権階級の確執は、ますます激しくなっていた。連邦軍第13独立鑑隊のブライト・ノア(准将)を父に持つ青年ハサウェイは、マフティー・ナビーユ・エリンを名乗り、宇宙植民者の声を代弁しつつ、連邦政府高官の暗殺を続けていた。マフティー打倒の尖兵であるケネス大佐は、新型モビルスーツ“ペーネロペー”を入手。更に、“勝利の女神”である少女ギギと同行することで、マフティー(ハサウェイ)に有形無形のプレッシャーをかける。一方、ハサウェイを思い、ケネスのもとを離れたギギは…衝撃のクライマックスへ。未体験の悲劇が、ここに示される」

ハサウェイ・ノア…あのブライト・ノア艦長とミライさんの息子です。
Zではまだ子供でしたが、「逆シャア」の時にはZのカツみたいな存在として登場します。
そして、クエス・パラヤの死に対するトラウマを抱えたまま成長し、マフティー・ナビーユ・エリンとしてテロリスト(反連邦組織)の象徴的な存在となります。
そして、悲劇的な最後が訪れる…


是非OVAで映像化を!と願っていたのですが、ブライトの声優「鈴置 洋孝(享年56歳)」さんがお亡くなりになりましたので、厳しいかもしれないですね。
セイラ・マス(井上 遥さん)に続き、ブライトも…時は否応なく流れます。

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