singular points…特異点における日常の風景

 

Sunday, October 21, 2007

機動戦士ガンダムUC(MOBILE SUIT GUNDAM UNICORN)

U.C.(Universal Century:宇宙世紀)0001―。
宇宙移民の開始が宣言され、新たな時代が始まろうとしていた。
そんな折、改暦セレモニーが行われていた地球連邦政府首相官邸、宇宙ステーション<ラプラス>が爆破テロにより粉々に砕け散る。
貧困からテロに加わった青年・サイアムは、<ラプラス>の爆発に巻き込まれ、残骸の中である物を発見する。
それは後に『ラプラスの箱』と呼ばれることになる禁忌の箱だった。

『ラプラスの箱』を開けてはならない。
それが何であるのか、知る者はほとんどいない。
箱の秘密は、サイアムの元で眠り続けた―。

U.C.0096―ラグランジュポイント1に浮かぶ、建設中の工業コロニー・インダストリアル7。
父を知らずに育った少年バナージ・リンクスと、コロニー行きの船に密航した謎の少女が出会い、そして、運用試験を繰り返す白いMS・ユニコーンと様々な思惑が絡み出したとき、歴史の針が動き出した。
『ラプラスの箱』をめぐる争いに巻き込まれることを、バナージはまだ知らない。

『ラプラスの箱』とは何か―。
箱の抱く秘密とは何か―。
今、宇宙世紀百年の呪いが解かれようとしていた。

新アニメ「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」の放映も10/6より始まりましたが、角川書店が発行する月刊"ガンヲタ"マンガ雑誌「ガンダムエース」では『機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]』という小説が2007年2月号より連載されています。
この作品は「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」から3年後の宇宙世紀0096年が主な舞台となり、いわゆる"UCモノ"の正統な宇宙世紀ガンダムの新作です。
物語は宇宙世紀元年から始まり、その年に起こった、宇宙世紀誕生や一年戦争の発端にも関わるある事件が全ての始まりとなり、物語の中核になります。
小説(ストーリー)は福井晴敏、キャラクターデザイン・挿絵は安彦良和、メカニックデザインはカトキハジメ、という超強力メンバーによる作品です。
いずれはアニメ化されるのではないかとガンダムファンの間ではウワサされているようです。(2009年がガンダム生誕30周年に当たるので、その30周年記念作品としてアニメ化される?出来れば「閃光のハサウェイ」も一緒にお願いしたいなぁ♪)

【機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]公式サイト】
【GUNDAM BASE(ガンダムシリーズ書籍情報サイト)】
【GUNDAM.INFO(ガンダムポータルサイト)】

Labels:

2 Comments:

  • 生きてたのね~。
    私はフランスに行ってました~。

    By Anonymous Anonymous, at 11/04/2007 11:21:00 pm  

  • >生きてたのね~

    むー、微妙ですぅ(--〆)
    早く暇な年末になって欲しいですぅ(+_+)

    By Anonymous Anonymous, at 11/07/2007 06:23:00 pm  

Post a Comment

<< Home