singular points…特異点における日常の風景

 

Saturday, August 11, 2007

交響詩篇エウレカセブン(Psalms of Planets Eureka seveN)

今年は長い方は9連休となるお盆休み(夏休み)…ほとんどのサラリーマンは今日からお盆休み突入でしょうか。
"まだ半分残っている前向きな方の僕"的には「毎年怠惰に過ごしてしまう短い夏休みを、せめて今年はもう少し向上心を持って有意義なモノにしたいけど、どうせムリだろうな(-.-)」と諦め("悟り"ではない)の境地で、まだ見れていないアニメでも満喫しようか…で、その筆頭「エウレカセブン」…あぁ、1年以上も前から見れてないんだ(-_-;)


【ストーリー】
人類が故郷の星を離れ幾千年。気の遠くなるような宇宙の旅の末「約束の地」と呼ばれるところに住み始めていた。
「スカブ」に覆われた地表、そこから生まれる粒子「トラパー」の舞う空。未知の世界での様々な困難を乗り越え、土地を切り拓き、適応し、根を下ろしていく。何百年という長い時が流れたのち、大型の機械「LFO」、トラパーを利用した発電制御装置「コンパク・ドライヴ」、空中を飛ぶスポーツ「リフティング」など、人類は地球とは異なる様々な文化を産み出していた。

その辺境の街ベルフォレストに住む14歳の少年レントン・サーストンにとって、世の中は「最悪」で満ちていた。彼の亡き父アドロック・サーストンといえば教科書にも載るほどの世界的英雄。しかしそんな父や失踪中の姉の事で級友にはからかわれ、空想を廻らせニヤニヤすればクラスの女子に「キモイ」と囁かれる。そして英雄の息子らしからぬ成績の酷さに担任は頭を抱え、一緒に暮らす頑固者の祖父アクセルは家業の機械整備屋を継げと口うるさい。
そんな彼にとって唯一とも言える楽しみは、トラパーの波に乗って滑空する空中サーフィン、リフをする事。憧れの天才リフボーダー、ホランドの得意技カットバックドロップターンが自分にも出来る筈だと信じ、懲りずに日々チャレンジするレントン。しかし辺境の街にイイ波がくる事も無く、練習してもなかなか上手くならない。ここらで唯一のリフボード屋も街を去り、挙げ句にお気に入りのリフスポットは軍の演習場となり立ち入り禁止に。
そんな最悪続きのある日の晩、突然見たことも無いLFOが自宅に墜落しレントンの部屋を半壊させる。巨大なリフボードで滑空する人型機動メカ、LFO。その世界最古の機体「ニルヴァーシュ type ZERO(通称ニルヴァーシュ)」の中から現れた神秘的な少女エウレカ。整備工場を営むアクセルとレントンは機体の整備を引き受けるが、突如多数のミサイルが飛来し工場は大破、エウレカは応戦するためニルヴァーシュに乗り出撃してしまう。彼女は軍に反抗するカリスマ空賊集団、ゲッコーステイトのメンバーだったのだ。
激しい空中戦が繰り広げられる中、祖父から託された拡張パーツ、アミタドライヴをニルヴァーシュに届ける為、レントンはリフボードを握りしめ空へと飛び出して行く。エウレカへの想いとともに――。
アミタドライヴをセットオンすることで真に目覚めたニルヴァーシュはセブンスウェルと呼ばれるとてつもない力を発揮し、戦闘は収束した。
こうしてレントンは、ゲッコーステイトのリーダーであるホランドと意中の美少女エウレカの誘いを受け、旅立ちを決意する。やがて様々な出会いや経験を得て少年は成長し、その少年のひたむきさがエウレカを、ホランドを、そして世界の運命を変えてゆく。
フィロソフィー・フィクションと銘打たれた、愛と青春の物語。
(2005年4月17日~2006年4月2日TBS系にて放映)

音楽好きの方には登場人物の名前(キャラクター名)や各話のサブタイトル名で「おっ!」と思えるかも。
あと、挿入歌もなかなかマニアックな感じで良いです。
さてと、DVDの12・13巻をレンタルして参りますか。

【Project EUREKA 公式サイト】
【交響詩篇エウレカセブン(MBS)公式サイト】
【Eureka seveN(北米版)公式サイト】
【Wiki-交響詩篇エウレカセブン】
【Wiki-エウレカセブン(Project EUREKA)】
【いしわたり淳治オフィシャルブログ-KIHON THE BASIC】
【HALCALIブログ 春狩道】

Labels:

0 Comments:

Post a Comment

<< Home