singular points…特異点における日常の風景

 

Sunday, November 19, 2006

機動戦士ガンダムSEED C.E.73 -STARGAZER-

「ガンダムSEED」シリーズ初のOVA!
新たな視点で描くコズミック・イラ・サーガ!!
『スターゲイザー その眼差しは星々の彼方…遥かなる人の未来へ』
DVDは、2006年11月24日発売。

【ストーリー】
警報アナウンスが響き渡り、地球は未曾有の悲劇に見舞われた…C.E.73。
ザフトによるユニウスセブン落下の衝撃波は、都市を打ち砕き、津波が逃げ惑う人々を呑み込み、地球に深い傷跡を残していった。恐怖と混乱の最中、一体のモビルスーツが打ち上げの時を控え静かに空を見上げていた。その純白の機体『スターゲイザー』と共に星の世界を想う「GSX-401FWスターゲイザー計画」に携わるDSSD技術開発センターの技術者のセレーネ・マクグリフ(28歳女性、コーディネイター)。そしてまた一人、星の見えない黒煙の空を冷たい眼差しで見上げる地球連合軍第81独立機動群、通称「ファントムペイン」においてモビルスーツ「GAT-X105Eストライクノワール」を操る青年スウェン・カル・バヤン(20歳男性、ナチュラル、ファントムペイン中尉)。
重ならない彼らの視線の先に、星はまだ見えない。

■DSSD
深宇宙探査開発機構
(Deep Space Survey and Development Organization――通称DSSD)は、火星軌道以遠領域の探査および開発を目的に設立された機関である。地球連合、プラント、非同盟中立国家群が共同で設立に参画した組織で、地球連合、ザフトの両陣営に対して中立かつ特別の権限を持つ。その基本理念は「フロンティアの前進」――すなわちあらゆる国家、体制、宗教、民族を超越した、人類という「種」をより遠くの宇宙に送り出すことを基本理念としている。
■ファントムペイン(Phantom Pain)
「ファントムペイン」は、ブルーコスモスの最高意思決定機関「ロゴス」に所属する不正規特殊部隊だ。この部隊は、ブルーコスモスが私的に編成した私兵集団である。これまで、武力行使には地球連合軍に依存せざるをえなかったブルーコスモスが、自らの意思を直接に体現することを目的として生み出した武闘集団だ。
ファントムペインの組織の母体は地球連合軍の人員、機材によって構成されている。地球連合軍上層部からは「ファントムペインから物資・人員の提供を求められた場合には、速やかにこれに応じること」との、非公式だが抗いがたい通達が発せられている。そのおかげで、ファントムペインは行く先々で無制限の便宜の提供を受けることができる。しかし、この部隊に対して指揮権を持つのはロゴスと、ロゴスを代表した人物のみである。またファントムペインの詳細について知る者は、連合軍内部でもごく少数の幹部のみである。
私兵集団であるファントムペインは、地球連合とザフトが締結した休戦条約に縛られることがない。条約は、連合・ザフトの双方にNジャマーキャンセラーや核兵器、ミラージュコロイド、PS装甲などの装備を搭載した宇宙戦艦、核駆動モビルスーツの所有を禁じているが、ファントムペインはそれを無視して、これらを搭載した艦船で作戦を遂行する。また、ブルーコスモスの潤沢な資金を背景にしているので、その装備はもっとも先鋭的かつ贅沢である。

【スタッフ】
企画:サンライズ /原作:矢立 肇・富野由悠季/監督:西澤 晋/脚本:森田 繁/キャラクターデザイン:大貫健一/メカニックデザイン:大河原邦男・山根公利・BEECRAFT・藤岡建機/デザインワークス:シンクポート/色彩設計:柴田亜紀子・安部なぎさ/特殊設定:森田 繁/美術監督:池田繁美/撮影監督:田中唯/編集:ウィンズ/音響監督:藤野貞義/音楽:大橋 恵/テーマ曲:根岸さとり/制作協力:バンダイホビー事業部・バンダイビジュアル/製作:サンライズ 他

【キャスト】
セレーネ・マクグリフ:大原さやか/スウェン・カル・バヤン:小野大輔/ソル・リューネ・ランジュ:福山 潤/エドモンド・デュクロ:中田譲治 他

最近まで有料ネット配信されていた作品です。
DVD発売が迫っていたとは…「(半)Gヲタ」失格ですね(-ω-;)


【機動戦士ガンダムSEED C.E.73 -STARGAZER-公式サイト】
【Amazon-商品紹介ページ】

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