singular points…特異点における日常の風景

 

Thursday, April 06, 2006

1715P(赤い楯)!


以前から気になっていたけど、あまりの厚みに手を出せなかった広瀬隆さんの「赤い楯」を読み始めます。ハードカバーの初版が1991年11月発刊となっているので約15年掛けた(というか、初版当時は新入社員で余裕がなかっただけだけど)邂逅ともいえる。
タイトルのように文庫版4巻トータル1715Pとは恐れ入る肉厚ぶりだけど、更に凄そうなのは内容の方なので、今回は読み終えるまでに何kg痩せることになるのやら(嘘)ま、とにかく楽しみです(^^♪
同じ広瀬さんの「地球の落とし穴」「パンドラの箱の悪魔」を最近読んだのですが、とにかくデータ量と洞察の深さには驚きです。「世の中、表面(建て前)だけでなく、その裏側に潜む真実を見極めろ!」といった感じなのでしょうか。「リアルな社会を扱うまともな文筆家」っているんですねぇ。色々勉強になりました。あと、これからはやはり「農業」が重要なんですねぇ。

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