singular points…特異点における日常の風景

 

Sunday, December 07, 2008

親友の死

「生は死の始まり、死は現実の終わり」…この言葉が一昨日からずっと頭の中で反芻し続けている。
衝動的に車のハンドルを殴りつけたくなる。
喪失感…我が人生の10-20代における重要で大切なものを失った。
なぜ会えなかった?
なぜ会わなかった?
なぜ電話しなかった?
なぜ電話出来なかった?

そして、ネット上でアイツの“形跡”を捜す…我ながら情けなくて寂しい行為。
ゲーセンのギャプラスやゼビウスやドルアーガの塔は変態なくらい上手かったけど、あんまPCやネットは得意じゃなさそうなアナログタイプだったから、もちろんアイツが作ったデータなんて検索されない。

UK、享年40歳…苦労して弁護士になったのに、これから脂が乗って、バリバリ働ける歳なのに死んでしまうなんて、一体何やってんだよ?
子供も12歳、5歳、3歳、と三人もいて、まだ皆小さいのに。

アイツとは色んな時を一緒に過ごした。
高校~大学~社会人、俺も変わったし、周りの友達もそれぞれに変わっていったけど、アイツだけは変わらなかった。
焼肉…本当にバカみたいによく一緒に食べたよなぁ。(上京して初めて食べた焼肉は京王線つつじヶ丘駅南口にあったショボイ食べ放題だったよなぁ、葛西のオマエのアパートでも肉買ってきて食ったし、川口の安楽亭も変な時間によく行ったよなぁ)
オマエの司法浪人生仲間と三鷹のデニーズに行ったのって何の用事だったけ?(十仁ショックな面白い女のコいたよなぁ)
奥さんと一緒になる時に引越し手伝ったの、俺だけだったんだよなぁ。(しかも勤め先の車で)
学校帰りに二人でゲーセンもよく行ったし、徹夜で麻雀もよくしたし、学校帰りにカップ麺やアイスをよく食ったよなぁ…春になったら長野市に行ってオマエと会い、久しぶりに“いむらや”に行くつもりだったのに…鬼のようなバイタリティーに溢れるお前が闘病していたとは全然知らなかったよ。

親友、心からの友達、真の友人、腐れ縁、お互い暇だった時の友達…「一番大切な友達ってさ、暇な時を一緒に過ごしたヤツなんだぜ」

オマエともう二度と会えないのか、電話でくだらんバカ話をすることも出来ないのか、正月にアイツの書きなぐった汚い字で一言書かれた年賀状も読めないのか…



>SUGURUへ
金曜夜はアリガトな。
春になったら、お前の先輩の墓参りとUの墓参りに行こうや。
そうそう、二人への土産に“いむらやの焼きそば”を忘れずに持ってかないとな。
「こんなん買ってきやがって!」って怒りそうだけどな。

2 Comments:

  • SACさん、おはようございます。
    こちらの記事を拝見して、SACさんのやりきれいない気持ちがひしひし伝わってきて、言葉も見つからないです。
    SUGURUさんって、確かSACさんのブログに書き込みもされていた方では?
    お亡くなりになられた原因がわからないですが、まだおくてお子さんもいらして本当に無念だったと思います。奥様の心中も察するに余りあります。
    でもこんなに自分のことを思っていてくれたSACさんという親友がいらして、SUGURUさんも天国で安らかにいられることと思います。
    心よりご冥福をお祈り申し上げます。

    By Anonymous Anonymous, at 12/08/2008 10:30:00 am  

  • KEIKOさん?ですよね?

    SUGURUはまだ死んでないですよ。(先週金曜日に会って飲みましたし)
    Uという高校時代からの友達が亡くなったんです。
    変なエントリをしてしまってスミマセン。
    でも、書くことによる「癒し」ってあるんで。
    しばらく元気にはなれそうもないですけど。

    By Anonymous SAC, at 12/10/2008 02:15:00 pm  

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